イシューしとく?

イシューからはじめよが届きました。一昨日くらいに!
で、早速読み始めたのですが、なんとまあ・・・難しい!
書いた人が理学博士とかいうエライ人らしく、完全に理系の論文チックです。
難しいです!理解に苦しみます!だがそれがいい!
最初は「イシューってなんぞや?」から始まるわけで。
モチロン僕も「イシューってなんぞや('A`)」から始まり、少々挫折しかけましたが、
読めば読むほどオモシロイ。
イシューって言葉になれたあたりからスラスラ読めるようになります。
これマジです。マジマジデジマくらいマジです。
まだ読んでる途中なのですが、ピンと来た言葉をご紹介。
仮説をたてる。
いわゆる問題提起のお話。
「◯◯って実際どうなの?」というのはアバウトな提起。何が目的なのかわからない伝わらない。
これを、
「◯◯って実際△△に対して効果はあるの?」とか、
「◯◯について□□の点では問題はないか?」とか、
案が出た段階で、ここまで掘り下げましょう。というお話。
誰かから(上司とか)アバウトに問題提起をされたら、
何が目的のお話なのか、自分で仮説を立てたり、あるいは言う立場の人が仮説を含めた話をする。
そうすることで、次の段階での効率が飛躍的に上がりますよ、というお話。
一次情報に触れる。
人伝いの情報は、時にあてにならないよね、というお話。(極論だけど)
物事の本質というのは、当事者が一番肌で感じるわけで、
そういう機会を自分から作り出しましょう、自ら経験しましょう、というお話。
一次情報を取得した人から伝わる、いわゆる二次情報は、一次の段階で振るいにかけられちゃうから、
伝わる情報が断片的でもったいないよ。
自ら収集した問題は、より明確になって、よりすぐれたイシューとなりますよ、というお話。
半分くらいしか読んでないけど、おもしろいですよ。イシュー。
書いてることは難しいけど、内容自体はとてもシンプル。
ビジネスで役立つ、というよりも、自分自身の考え方にも影響してるかもかも。
僕も読みます。オススメです。
あ、ただ、これだけはご注意・・・横文字が多いです!カタカナ率は異常!
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